Başlık için Doğu Dilleri ve Edebiyatları Bölümü listeleme

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  • Çakmak Bilgili, Nihal; Chiba, Shoju (国立国語研究所 (National Institute for Japanese Language and Linguistics), 2023-03-24)
    これまで谷崎潤一郎作品に出現する複合動詞をマニュアルにて抽出し、データベース化してきた。今後、さらに多くの谷崎作品から複合動詞を網羅的に取得するにあたり、検索作業の自動化を試みた。本稿では、既存の複合動詞データベース3件(野田2013, 山口2013,国立国語研究所2015)のデータを統合して検索・処理に使用し、谷崎作品に応用した結果に基づいて評価をおこなう。また、複合動詞と単純動詞を区別せず、一般動詞の語彙素として認定しているUniD ...
  • Yılmaz, Filiz (社会文化史学会, 2015-03-25)
    本稿は、「国語教科書に見られる戦争記憶の伝達・形成」という視点から、トルコの中学校における国語教科書を通して伝達・形成されている戦争の記憶について考察した。調査した教科書に収録された作品が対象とした主たる戦争は祖国解放戦争であり、今のトルコにとって戦争とは祖国解放戦争を表していることが伺える構図になっている。戦争関連の作品には、主に銃後の暮らし、戦争が国民に及ぼす影響、国民の勝利への貢献などが描かれていた。また、祖国解放戦争の指導者であ ...
  • Gökenç Gülez, Sema (中国社会科学出版社, 2017-07-01)
  • Ceylan, Fatma Ecem (中国社会科学出版社, 2020)
    土耳其汉学研究可以追溯到1935年,至今已有83年的历史。在土耳其国父穆斯塔法·凯末尔·阿塔图尔克(Mustafa Kemal Ataturk)建议下,安卡拉大学文史地学院成立于1935年,随后即成立了土耳其第一家汉学系,也是安卡拉大学最早成立的十六系之一。阿塔土克成立安卡拉大学汉学系重要的目标是为了研究土耳其的祖先突厥人的历史。相比之下, 世界汉学系的目标是研究中国、中国语言、历史、文学、哲学及宗教等。不过,在土耳其成立的第一家汉学系 ...
  • Ceylan, Fatma Ecem (中国社会科学出版社 Zhongguo Shehui Kexue Chubanshe, 2021)
  • Yılmaz, Filiz; Mizoue, Chieko (2013)
    本稿は、戦争文学が伝達形成する記憶という視点から、義務教育で使用されている国語教科書を通して伝達形成されている戦争の記憶について考察した。具体的には、現在日本の中学校で使用されている検定国語教科書に記述されている戦争関連の作品について分析をした。分析にあたり、まずは2008年告示の学習指導要領を検討した。学習指導要領における「戦争」に関連する記述を分析したところ、国語分野には「戦争」も「平和」についても、具体的な言及がなかったことを指摘 ...
  • Çiftçi, Ümmühan (Nagoya Linguistic Society, 2014-03-31)
    現代日本語には「結婚している女性」「安定した椅子」などのように複合サ変動詞を形成し、文中で「ヲ」「ニ」「デ」「ガ」「ハ」などの諸格を取らず単独のままで名詞を形容するものが存在している。複合サ変動詞形式以外では、形容動詞の「ナ」と連体の「ノ」も同じく連体修飾に用いられる要素であり、名詞の状態・属性などを表す場合に修飾語と繋がりを供給するものである。 本稿では、このような形容詞性を持つ修飾語となっており、連体修飾の機能を担う「漢語形容詞 ...
  • Çiftçi (チフトウチ), Ümmühan (ウッムハン) (Nagoya Linguistic Society, 2013-03-31)
    動詞は「テイル」及び「タ」形で時制を表示すると一般には言われているが、時制表示をしていない場合もある。それは、動詞が動詞らしさを失った「形容詞的動詞」の「テイル」「タ」形である。この「形容詞的動詞」は形態的には動詞であるにもかかわらず、意味的な属性や連体修飾要素として典型的な形容詞と同様の役割を果たしている。これは日本語では「形容詞的動詞」以外「形状動詞」とも呼ばれ、多くの言語や欧語文法では「分詞」と言われている動詞の用法である。ある意 ...
  • Çiftçi, Ümmühan (Nagoya Linguistic Society, 2016-03-31)
    現代日本語には動詞による連体修飾の一形態として、否定辞の「ナイ」が付き、主名詞の行状・性質・状態等を示す形容詞的な用法を持つものが存在する。それらは連体修飾要素でありながら、否定の意味を発揮する和語動詞由来のものであり、「ヲ」「ニ」「デ」「ガ」などの諸格を取らず単独のまま主体の状態・属性などを表す機能を持っている。 なかでも名詞を修飾する機能を担う場合の「動詞+ナイ・テイナイ」形を観察することによって、この二つの形式の対立や分布を把握 ...